付箋でアイデアをまとめてノートに貼っていく「付箋思帳」の付箋ストックの話とか。
以前、アイデアを育てるのに小さなリングノートと75mm各の正方形付箋紙を使っている、という話を書きました。アイデアとして残しておこうと思った付箋紙は、B5のノートに移動しているのですが、ちょっと分類したくなったので、リヒトラブのスライドリングノートに引っ越しました。
付箋でアイデアをペタペタ育てる
今までもいろいろと試行錯誤してきていますので、手書きがいいとか、やっぱりデジタルグッズで、とかいろいろな時期がありましたが、現在は、付箋紙にゴニョゴニョと書いておく、というのがSiSO的主流です。
あ、これ一本というわけではなく、調べ物が多いときはデジタル、妄想中はアナログと言う感じで両方とも適当に使っています。
そんなわけで布教活動するほどのレベルでもないのですが、アナログでアイデアを書き溜めたり練ったりするときは、付箋紙をよく使っています。
昔からメモ帳の隙間にちょこちょこと余計なことを書いて、それが何かのアイデアのタネになる傾向がありまして、きっとあれは狭い隙間に書くからなんとなく気分が乗るんじゃないのかな?なんて思ったりします。自由な発想を、とかいいながら、ほどほどの制約があった方がいいのかもしれません。
そんなわけで、最近はアイデアを75x75mmの正方形の付箋紙に書いています。気に入っている手帳サイズのリングノートに1ページ当たり2枚ずつ貼れるのでいい感じです。あ、ちなみに、このリングノートはもう販売が終了しています。残念。ぜひ、復刻して欲しいです。
使い方なんかも紹介しているので、メモでいろいろアイデアを、なんて思っている方は読んでみてください。何かの参考になるかも(悪いほうの参考にもなるかも…:-P)。
360度近く開くルーズリーフ
で、課題終了?したらいつも捨てていたのですが、最近、どうも記憶力が落ちてきたせいか、捨てると一生思い出せない気がしてきました。
そんなわけで、近頃は取っておきたいものを選択してB5のノートに移しています。手間をかけずにまとめる媒体に移動できるのは、付箋のメリットですね!
B5にしている理由は、入手性が高いノートの中で、75x75mmの付箋紙が一番効率よく綺麗に貼れるサイズだからです。1ページで6枚貼ることができます。
ただ、SiSO-LABを見ていただければおわかりのように、ジャンルが広かったりするので(知識は浅いですが)アナログでは少々探しにくくなってきました。そんなわけで、カテゴリ分けするためにページ数の調整ができるルーズリーフに引っ越しました。
というわけで引っ張り出してきたのは「リヒトラブ」のスライドリングです。これは、リング部と表紙が別売になっていて、好きな色を組み合わせることができます。
手軽さの点では背中をスライドさせてリフィルを抜き差しするタイプなので、普通のルーズリーフと比べるとメンテナンスがちょっとめんどくさいです。
しかし、すばらしいことに360度近くノートを開くことができます。普通のルーズリーフと違い、半分のサイズで運用することも可能なので、デスクが狭くても使用可能です。パソコンの横に置いも邪魔にならず、ポイント高いです。
また、片手で持ちながらメモを取るハメになったりしても、一冊分の厚みで支えるので剛性感があり書きやすいのです。
あ、このあたりはあまり付箋でアイデアをまとめる話と関係ありませんでした…。スライドリングは愛用品の1つなので、ついついグッズ自慢っぽい感じに話が展開してしまいました。そういえば最近、表紙はクリアしか見ない気がします。これまたクリア以外は生産終了しちゃったのかも。
話は戻りますが、なんと180度開いた状態で浮き上がることなくぺったりと開くことができます。ルーズリーフって、開いてもだんだん浮き上がってきて、しょうがないのでまた手で押さえて…とだんだん集中力が落ちていくなんて経験はありませんか?スライドリングなら開いたまま、じっとしていてくれます。おかげで「眺める」のに最高のノートです。
今回、ストックから引っ張り出してきましたが今はもっと便利な製品があって、ツイストリングノートという製品がオススメです。これまたリングノートと同じように扱える、リフィルの入れ替え可能なファイリングシステムです。1つだけ難点は、紙が専用紙であることかな?でも、そのおかげでリング直径が小さくできてコンパクトになっています。
LIHIT LAB ツイストリングノート N1610‐8 青 セミB5 – amazon.co.jp 今ならこっちの方がオススメです。A5版ノートはこのシリーズのものを使用していますが、スライドリング同様、しっかり開くことができるので重宝しています。 |
今日の一言二言三言
開いたら そのままじっと 落ち着いて
頭も落ち着き アイデア出そう
アイデアを練るとき…SiSOの場合は妄想に近いことが多いですが、やはり落ち着いて考えたいものです。そんな時は、道具もなるべく落ち着けるものにこだわるのもよいかと思います。
そんなわけで、ノートはリングノートが多く、ルーズリーフも今回紹介したようなものを使っています。
と、機能的にはそうなるわけですが、一番大切なのはノリだったりしますので、気に入っているものが一番だと思います。
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